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DF石川直樹が仙台から札幌へ。主将も務めたクラブに6年半ぶり復帰

text by 編集部 photo by Getty Images

石川直樹
ベガルタ仙台から北海道コンサドーレ札幌へ移籍する石川直樹【写真:Getty Images for DAZN】

 J1のベガルタ仙台に所属していたDF石川直樹は、同じくJ1の北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍することが決定した。30日に両クラブから発表が行われている。

 現在31歳の石川は柏レイソルの下部組織からトップチームに昇格し、2009年7月には当時J2の札幌へ期限付き移籍。翌2010年にはキャプテンも務め、主力として活躍した。

 その後はアルビレックス新潟で2年間プレーしたあと、2013年に加入した仙台で4年半を過ごしてきた。札幌への移籍は6年半ぶりの古巣復帰となる。

「4年半ずっと信頼していただき、本当に感謝しています」「Jリーグで屈指のベガルタサポーターの応援、息子も大好きでした。これからもチームにご声援よろしくお願いします。4年半熱い応援本当にありがとうございました」と石川は仙台公式サイトで別れの言葉を述べた。

 一方、札幌も公式サイトで加入に際しての石川のコメントを伝えた。「6年半ぶりに札幌に戻れることに感謝したいと思います。これまでに培ってきた経験を結果で示せるように全力で闘います。熱いプレーでみんなを揺らします!」と同選手は意気込みを見せている。

【了】

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