ネイマール騒動については言及せず【写真:goal.com】
22日のコパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグ、バルセロナは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦に臨む。前日会見に出席したヘラルド・マルティーノ監督は、先週末のリーガで1-1で引き分けた相手との再戦ながらも、チームのプレースタイルを変える必要がないことを強調した。
スペイン『スポルト』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。
「この前の試合のような展開になることを望むよ。アトレティコ・マドリー戦、レバンテ戦と立て続けに引き分けたものの、現在のプレーアイデアを貫くべきだろう。再びそのようなプレーを実践すれば、引き分けより勝利を収める可能性の方が高いはずだ」
また、バルセロナの粉飾決算疑惑が報じられるFWネイマール獲得オペレーションについて問われると、次のように返答している。
「それは首脳陣の問題であり、会長はすでにコメントをしたはずだ。我々はサッカーだけに集中している。私は会長を信じるよ。ネイマールにも影響はないはずだ。彼はサントスでも、尋常ではないプレッシャーを受けながらプレーしていた」