アウクスブルクの宇佐美貴史【写真:Getty Images】
アウクスブルクに所属する日本代表FW宇佐美貴史が今季初ゴールを決めた。
現在、南チロルでキャンプをしているアウクスブルクは現地時間12日にドイツ2部リーグのカイザースラウテルンと練習試合を行った。
後半から出場した宇佐美は1点リードして迎えた75分、左サイドでボールを受け相手を1人交わして右足でシュート、これが決まった。なお、チームは2-0で勝利を収めた。
試合後インタビューに答えた宇佐美は「疲れていた中で勝利できたことはチームにとって良かった。また、自分自身もゴールを決めることが出来てよかった」と順調な調整を続けているようで「トレーニングはハードできついけど後2日間全力で頑張る」と語り開幕スタメンに向けてアピールが続く。
なお、アウクスブルクは2017/2018シーズンのブンデスリーガ開幕戦で日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVとアウェーで戦うことが決まっている。
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