アーセナルのメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが自らの去就について発言した。
現地時間12日、オーストラリアのシドニーで行われた今季の新ユニフォーム発表会の席でエジルは「アーセナルは偉大なクラブだ。私はこのクラブにとても居心地の良さを感じていると言ってきた」とし「アーセナルに残ることを優先している」と発言した。
続けて28歳のドイツ代表は「キャンプを終えロンドンに戻ってきたらクラブ首脳陣と私の将来について話をするだろう」と契約延長交渉を行うことを発表している。
現行契約が2018年で切れるエジルはこれまでクラブ側と契約延長の話を行っておらずバルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、フェネルバフチェなどといったクラブが興味を示していると報道されていた。
2013年にレアル・マドリーから移籍金4700万ユーロ(当時:約59億円)でアーセナルに移籍したエジルは公式戦通算161試合に出場し32ゴール57アシストを記録している。
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