アトレティコと勝ち点1を分け合う【写真:goal.com】
19日のリーガエスパニョーラ第20節、セビージャは敵地ビセンテ・カルデロンでのアトレティコ・マドリー戦を1-1のドローで終えた。ウナイ・エメリ監督は試合後、カルデロンから勝ち点1を持ち帰ることに満足感を表している。
スペイン『マルカ』がバスク出身指揮官のコメントを伝えた。
「アトレティコが描いてきた軌跡、全コンペティションで示すレベルを考慮すれば、勝ち点1獲得は満足すべき結果だ。我々はアトレティコがどういうチームであるかを理解している。彼らのホームでは思うようなプレーをさせないことが重要だ。この試合はチームの成長のための一歩となった」
「何より重要なのは、我々がアトレティコ・マドリーと争う術を知っていたことだ。彼らは本当に素晴らしいシーズンを過ごしている。私から祝福させてもらうよ。特に、監督のディエゴ・シメオをね」
セビージャはリーガここ8試合を5勝3分けで終えるなど、上昇気流に乗っている。
「チームの進化は明確なものだ。この道を進み続けなければね」