バイエルン・ミュンヘンに所属するブラジル代表ＦＷドグラス・コスタのユベントス移籍が決定したようだ。

　現地時間11日、ユベントスの公式ツイッターがトリノ空港から出てくるＤ・コスタの様子を動画で配信した。また、同クラブに所属するモロッコ代表ＤＦメディ・ベナティアも自身のツイッターで「ようこそトリノへ」とＤ・コスタを歓迎している。先日、伊メディア『フットボールイタリア』では、Ｄ・コスタが現地時間12日にメディカルチェックを受ける見通しと報じていた。

　なお、ユベントスは2年間で合計4000万ユーロ（約52億円）とボーナスを支払う見込みだ。1年目に1000万ユーロを支払ってレンタル移籍で獲得し、2年目は3000万ユーロの買い取り義務が発生する形になるという。また、ボーナスに関しては出場数やゴール数、アシスト数、およびチームの成績に基づいて変動するようだ。

　D・コスタは2015年にウクライナ1部リーグのシャフタール・ドネツクからミュンヘンに移籍し、公式戦77試合で14ゴールを挙げていた。

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