レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、新シーズンからチームの「第3キャプテン」を務めることになるようだ。9日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
昨季まで第3キャプテンを務めていたDFぺぺは契約満了に伴い退団し、トルコのベジクタシュへの移籍が決定。キャプテンのDFセルヒオ・ラモス、第2キャプテンのDFマルセロに次いで、C・ロナウドが第3キャプテンに“昇格”する形となる。
これによりC・ロナウドは、S・ラモスやマルセロとともに、チームを代表してクラブとの相談や交渉を行う役割を担うことになるという。タイトル獲得時などに支給されるボーナス額についての交渉や、選手たちの意見を取りまとめてクラブに伝えることなどがその役割に含まれる。キャプテンマークをつけて試合に臨む機会も増えると見込まれている。
C・ロナウドは昨シーズンまでは第4キャプテンを務めていた。FWカリム・ベンゼマがC・ロナウドに代わって新たな第4キャプテンとなるようだ。
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