黒星もパフォーマンスは評価【写真:goal.com】
スウォンジー・シティは、19日に行われたプレミアリーグ第22節でトッテナムと対戦し1-3と黒星を喫した。ミカエル・ラウドルップ監督は、ホームでの敗戦も、チームの見せたパフォーマンスには一定の評価を下している。
35分に失点し0-1で前半を折り返したスウォンジーは、53分にオウンゴールで追加点を奪われると、71分にも失点し3点のリードを許す。78分にFWウィルフリード・ボニーが一矢報いて1点を返すが及ばず力尽きた。
リーグ戦で8戦未勝利のスウォンジーは、降格圏の18位ウェスト・ハムとの勝ち点差が3となっており、苦しい状況に立たされている。
ラウドルップ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』に、以下のようにコメントした。
「最初の30分間は、我々の方が良かったと思う。積極的な姿勢を見せていた。相手にプレッシャーをかけて、何回かチャンスはつくったんだ。しかし、相手の放った最初の枠内シュートがゴールになってしまった」
「我々が問題を抱えているということは、認めなければならないだろう。かなり前から勝てていないからね。リーグ戦で勝利することだけが、今の我々には必要なんだ。前進していかなければならない」