加入会見を行ったルーカス・ポドルスキ【写真:舩木渉】
J1のヴィッセル神戸は6日、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの加入会見を神戸市内で行った。
ポドルスキは同日に関西国際空港より来日。神戸空港到着後にはサインや写真撮影に応じるなど、早速ファンの心を掴んだ。
会見の冒頭には、「こんにちは。ポドルスキです。よろしく!」と日本語で挨拶したポドルスキ。
神戸移籍の理由について、「家族会議をしてここに来ることを決めた。11月に三木谷(浩史)会長から熱烈なオファーを受けたのも大きな理由のひとつ。神戸がどういうところかというのもインターネットで調べてとても気に入ったから決心した」と述べた。
三木谷会長は「世界を代表するルーカス・ポドルスキ選手を迎え入れたことを嬉しく思います。ドイツ代表として130試合、そして49ゴールという間違いなく世界トップのストライカーのひとりだと思っています。世界のトップリーグで素晴らしい実績を残したスーパースターが、ヴィッセル神戸そしてJリーグで新しい風を吹かせてくれることを期待しています」とポドルスキの活躍に期待を寄せた。
【了】