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レバンドフスキ騒動で指揮官は苛立ち「代理人は話しすぎる」

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レバンドフスキ
ロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督は、エースのFWロベルト・レバンドフスキが移籍を望んでいないと強調した。独メディア『ビルト』などが伝えている。

 レバンドフスキは、今夏の移籍が噂になった。同選手は2016/17シーズンのブンデスリーガ最終節でボルシア・ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンに抜かれて得点王のタイトルを逃している。レバンドフスキの代理人であるマイク・バルテル氏によると、選手はチームのサポートがなかったと感じており、ひどく落胆している様子だったとのことだ。

 アンチェロッティ監督はレバンドフスキについて、「彼は良いシーズンを過ごした。私は彼を祝福したよ」とコメント。「私は彼に満足しているし、彼は我々に満足している」と述べた上で「いつだって代理人というのは話しすぎる。なぜか知らないけれどね。代理人がメディアを利用するのは初めてじゃない」と、バルテル氏をけん制した。

【了】

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