バイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテング【写真:Getty Images】
チェルシーがバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングに関心を強めているようだ。29日付けの英紙『ミラー』が報じている。
記事では、チェルシーのアントニオ・コンテ監督がボアテングをDFリーダーとしてチームに迎え入れたいと報じている。また、同クラブでオーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏は28歳のドイツ人に対し3400万ユーロ(約40億円)を支払う用意があるようだ。
ボアテングは2010/2011シーズンにマンチェスター・シティで24試合に出場しておりプレミアリーグへの適応は証明済みだ。
しかし先日、独紙『シュポルト・ビルト』は「バイエルンのような輝かしい歴史と伝統があるクラブは世界でそう多くは存在しない」と来季もドイツ王者の一員としてプレーするとも取れる28歳のドイツ代表DFのコメントを掲載していた。
2021年までバイエルンと契約を結ぶボアテングは肩などの怪我もあり今季リーグ戦わずか13試合の出場のみにとどまっていた。
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