攻撃担当のコーチ候補に【写真:goal.com】
元ミランのエルナン・クレスポ氏は、ミランのクラレンス・セードルフ新監督からコーチとしての入閣を誘われたことを認めている。
セードルフ新監督の就任にあたって、かつてミランで一緒にプレーした仲間をコーチとして招へいするのではないかと噂されていた。特に可能性が高いと見られたのが、攻撃専門コーチとしてクレスポ氏、守備専門コーチとして現在アヤックスのコーチを務めるヤープ・スタム氏をミランに呼ぶという話だ。
クレスポ氏が『フォックス・スポーツ』にセードルフ監督からの誘いを明かしたとして、イタリア複数メディアが伝えている。
「クラレンスとは友人だ。色々なことが目まぐるしく進んで、一緒に働こうという誘いがあった」
「3つの選択肢がある。今すぐ仕事を始めるか、7月から始めるか、まったく始めないかだ。私は監督になりたいと思っている。クラレンスの誘いは一つの可能性だが、具体的なことは何もない」
ミランのコーチ候補としてはほかにパトリック・クライファート氏や、18日にイングランド5部バーネットの監督を退任したエドガー・ダーヴィッツ氏の名前も挙げられている。