スコットランド3部のエアー・ユナイテッド【写真:Getty Images】
スコットランド・リーグ1(3部)のクラブであるエアー・ユナイテッドが新ユニフォームを発表した方法が、あまりにも刺激的であるとして話題となっている。28日付の英紙『ミラー』などが伝えた。
サッカークラブが新たなモデルのユニフォームを発表するにあたっては、所属選手が着用モデルを務めることが多い。主力選手など数人がユニフォームを来た姿でお披露目が行われるのが一般的だ。
だがエアー・ユナイテッドが2017/18シーズンのアウェイ用ユニフォームを発表した手法は、トップレスの女性モデルがユニフォーム柄のボディペインティングを施した姿を披露するというもの。黄色地に白の縦縞が入ったユニフォームが、スポンサーロゴやクラブのエンブレムなども含めて忠実に描かれている。
この手法でのユニフォーム発表は今回が初めてではなく、エアー・ユナイテッドにとってもはや“伝統”となっている。『ミラー』によれば2011年から毎年同様の形で発表が行われ、批判を受ける一方で注目も集めてきたとのことだ。
エアー・ユナイテッドは昨年スコットランド2部に昇格を果たしたが、1年で3部に降格。1978年以来トップリーグからは遠ざかり、2部や3部で戦っている。
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