トルコに到着したバフェタンビ・ゴミス【写真:Getty Images】
プレミアリーグのスウォンジー・シティに所属していた元フランス代表FWバフェタンビ・ゴミスは、トルコ1部のガラタサライへ完全移籍することが合意に達した。28日に両クラブから発表が行われている。
ゴミスは母国フランスのサンテティエンヌ、リヨンで活躍したあと2014年夏にスウォンジーに加入。プレミアリーグでは2シーズンで64試合に出場して13ゴールを記録した。
2016/17シーズンは、日本代表DF酒井宏樹も所属するマルセイユへとレンタルされて2年ぶりにフランスへ復帰。キャリアハイのリーグ戦20ゴールを挙げる活躍を見せ、マルセイユのヨーロッパリーグ出場権獲得に大きく貢献した。
移籍金の額は明らかにされていないが、報道によればガラタサライはスウォンジーに250万ポンド(約3億6000万円)前後を支払うという。ガラタサライからは元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがJ1のヴィッセル神戸へと移籍しており、ゴミスはその穴を埋める形となる。
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