神戸移籍が決まったハーフナー・マイク【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸は、オランダ・エールディビジのADOデン・ハーグから元日本代表FWハーフナー・マイクを完全移籍で獲得することを公式サイトで発表した。
30歳のハーフナーは北海道コンサドーレ札幌U-15を経て横浜F・マリノスユースから2006年にトップチームに昇格。その後はアビスパ福岡やサガン鳥栖、ヴァンフォーレ甲府でプレーし、2012年1月にオランダのフィテッセへと移籍した。
その後はコルドバ(スペイン)、HJKヘルシンキ(フィンランド)など欧州3ヶ国でもプレーした。デン・ハーグでは公式戦通算62試合に出場して27得点を記録した。Jリーグへの復帰は5年半ぶりとなる。
クラブの公式サイトを通じ、ハーフナーは「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりましたハーフナー・マイクです。新たな環境で新たなトライに全力を尽くしたいと思います。ヴィッセル神戸のファン・サポーターの皆さまとスタジアムでお会いできることを楽しみにしています」と意気込みを語っている。
神戸はトルコのガラタサライから元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキも獲得するなど大型補強を敢行している。
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