1月の強化は終了?【写真:goal.com】
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが、1月のマーケットでこれ以上の補強はないとの見解を示している。
MF本田圭佑とDFアディル・ラミが加入したミランは、さらに中盤の強化に動いていると言われている。チェルシーMFマイケル・エッシェンへの関心が弱っていると言われる中、パルマMFマルコ・パローロを狙っていると噂されているところだ。
また、クラレンス・セードルフ新監督が4-2-3-1への布陣変更を明かした一方で、FWジャンパオロ・パッツィーニが再び負傷。FWマリオ・バロテッリの控えとなる1トップのストライカーの補充もあるのではないかと言われている。
だが、ガッリアーニCEOは次のように語った。『コッリエレ・デッロ・スポルト』など、イタリアメディアが伝えている。
「ミランはマーケットに出ていかない。我々は誰も獲得しないよ。パッツィーニはすぐに戻る。パルマとは(ジェルソン・)ベルガラの共同保有権買い取りオプションつきレンタル移籍について話しているだけだ。パローロと(リッカルド・)サポナーラに関する交渉はまったくない」