岡崎の同僚に【写真:goal.com】
ヴォルフスブルクの韓国代表MFク・ジャチョルが、マインツに移籍することになった。FW岡崎慎司が所属するマインツが18日、公式サイトで発表している。18日に行われるメディカルチェックの後、契約書にサインする予定だ。
ヴォルフスブルクは同日、MFケヴィン・デ・ブルイネの獲得を発表した。新戦力加入の決定を受けて、以前から退団を希望していたク・ジャチョルのマインツ移籍を容認したようだ。
マインツを率いるトーマス・トゥヘル監督は、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。
「ク・ジャチョルは才能を備えるフレキシブルなプレーヤーで、技術が目立ち、運動量におけるクオリティーが高い。プレースタイル、性格、すべてにおいて我々のチームにうまくフィットする。チームに刺激を与えることから、この補強の実現を喜んでいる」
なお、ドイツ『キッカー』によれば、ヴォルフスブルクに支払われる移籍金は300万ユーロ前後という。