2点を追いついたことに手応え【写真:goal.com】
リヴァプールは18日に行われたプレミアリーグ第22節で、アストン・ヴィラをホームに迎えて2ー2の引き分けで試合を終えた。ブレンダン・ロジャース監督は、チームのスロースタートを嘆いている。しかし、その後の巻き返しには満足のようだ。
リヴァプールは前半に押し込まれて2点のビハインドを背負った。しかし、前半終了間際に1点を返すと、後半にもゴールを挙げて、2ー2で勝ち点1を手にしている。
試合後のロジャース監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「相手は2点のリードを得た。そして、我々は失点に失望したね。後半はよりインテンシティーがあり、PKを得た。勝つこともできたはずだ」
「ただ、先週のストーク戦(5ー3でリヴァプールが勝利)やここでのアストン・ヴィラ戦みたいな試合は、昨シーズンだったらまったく勝ち点を得られていなかった。この2試合で6ポイント中4ポイントをつかんでいる。ホームゲームで勝つことが理想だ。ホームでは良い調子を続けていた。しかし、勝つことができないときは、負けないことも大事になる。今日の試合でそのキャラクターを再び示せたことは重要だ」
リヴァプールはプレミアリーグの次節でエヴァートンとのダービーを戦う。