バイエルン・ミュンヘンのドグラス・コスタ【写真:Getty Images】
ユベントスへの移籍が濃厚と伝えられているバイエルン・ミュンヘンに所属するブラジル代表FWドグラス・コスタだが、ここにきて話し合いがストップしているようだ。
先日、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』ではユベントスがバイエルンに4000万ユーロ(約48億円)を支払う事でD・コスタ獲得に合意したと伝えていた。
しかし、26日付けの独紙『キッカー』では26歳のブラジル人の移籍金を巡って両クラブの折り合いがつかず交渉は止まっていると報じている。
2015年にウクライナ1部リーグシャフタール・ドネツクから3000万ユーロ(当時:約42億円)で獲得したバイエルンはユベントスに対し4000万ユーロ(約48億円)の移籍金を要求しているようだ。しかしユベントス側はそれが高すぎると拒否をしており、合意点を見いだせない状況だ。
ユベントス移籍が決定的と思われていた状況から一転して不透明となったD・コスタは来季どのチームでプレーすることになるのだろうか。
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