シュトゥットガルトの浅野拓磨【写真:Getty Images】
日本代表FW浅野拓磨は、2017/18シーズンも引き続きドイツのシュトゥットガルトでプレーすることが決定した。本人およびクラブから発表が行われている。
浅野は昨年夏にサンフレッチェ広島からイングランドの強豪アーセナルへ完全移籍。だがイギリスでの労働許可証取得は認められず、ドイツ2部のシュトゥットガルトへレンタルされて2016/17シーズンを過ごした。
1年間の期限付き移籍を終えたが、引き続きイギリスの労働許可証が下りないこともあり、来季もシュトゥットガルトでプレーする可能性が高まっていることが報じられていた。22日には、浅野本人のブログおよびクラブ公式のツイッターでその発表が行われた。
浅野は「来季もシュツットガルトでプレーすることに決めました!」とブログで発表。この1年間のドイツでのプレーや結果には「満足していない」としながらも、「もっと良いパフォーマンスを見せられるよう、1日1日を100%で頑張って行きたいなと思います」と意気込みを述べている。
浅野は2016/17シーズンのブンデスリーガ2部で26試合に出場して4ゴールを記録。チームは2部優勝と昇格を果たしており、来シーズンは1部で戦うことになる。
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