ポルトガル代表のラファエウ・ゲレイロ【写真:Getty Images】
現地時間21日にコンフェデレーションズカップ2017・グループステージ第2節の試合が行われ、ポルトガル代表はロシア代表と対戦し1-0の勝利をおさめた。この試合中にポルトガルの23歳DFラファエウ・ゲレイロが負傷し、足を骨折した可能性が浮上している。21日に独紙『デア・ヴェステン』が報じた。
試合開始して8分、左サイドからゲレイロがゴール前にクロスを放り込むと、そのボールをクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせてポルトガルが先制。アシストする活躍を見せたゲレイロだが、65分に負傷交代しピッチから退いている。
ポルトガルを率いるフェルナンド・サントス監督は試合後に「ラファエウは病院に搬送された。骨折しているかもしれない」と答え、ゲレイロの負傷を危惧した。同紙は「来季のブンデスリーガ開幕戦を欠場する恐れがある」とし、長期離脱する可能性を示唆している。ポルトガルだけでなく、ゲレイロが所属するドルトムントにとっても痛手と言えそうだ。
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