ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは同クラブに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに決断を迫っているようだ。21日付けの独紙『シュポルト・ビルト』が報じている。
先日、以前から移籍の噂が流れていたパリ・サンジェルマンと中国1部リーグ天津権健がオーバメヤン獲得を断念したと発表した。しかし仏紙『Le Parisen』ではリバプールが快速FWへの興味を持っており、7000万ユーロ(約86億円)のオファーを提示する準備が出来ていると伝えていた。また、英メディア『サン』はマンチェスター・シティもオーバメヤンに関心を強めていると報道している。
記事によると、ドルトムントはそんなオーバメヤンに対し7月26日までに移籍が残留かの決断をするように通告したようだ。
今季リーグ戦32試合に出場し31得点を挙げ自身初の得点王に輝いたオーバメヤンはクラブと2020年まで契約を結んでいる。
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