ロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキは、今夏の移籍を検討しているのかもしれない。イングランドではチェルシーが動き出した模様だと、『デイリー・ミラー』が報じている。
レバンドフスキは2016/17シーズンのブンデスリーガで得点王を逃した。最終節でボルシア・ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンに抜かれている。このことについて同選手はシーズン終了後、周囲のサポート不足を訴えていた。
この苛立ちは過去のことにはなっていないようで、レバンドフスキの代理人であるマイク・バルテル氏は先日、独メディア『キッカー』で「あんなに失望している彼は診たことがない」と話していたところだ。
『デイリー・ミラー』によると、そのレバンドフスキにチェルシーが関心を示している。チェルシーは2016/17シーズンのエースだったFWジエゴ・コスタを構想外にしているようで、新たなストライカーの獲得が必要な状況だ。バイエルンのエースが移籍を希望するのであれば、この機会に飛びつくかもしれないという。
スペインではレアル・マドリーが関心を示しているとも言われているが、レバンドフスキはドイツを離れるのだろうか。
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