バイエルン・ミュンヘンのドグラス・コスタ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するブラジル代表FWドグラス・コスタのユベントス移籍がまた一歩前進したようだ。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスはバイエルンに4000万ユーロ(約48億円)を支払う事でD・コスタ獲得に合意したと伝えている。また、同紙の取材に対しユベントスのジュゼッペ・マロッタSD(スポーツディレクター)は「我々はコスタの代理人と選手本人に会う許可をバイエルンからもらっている」と話していた。
D・コスタは2015年にウクライナ1部リーグのシャフタール・ドネツクからバイエルンに移籍してきた。移籍1年目は主力としてリーグ戦27試合に出場し4得点14アシストを記録するなど活躍をした。しかし今季はカルロ・アンチェロッティ新監督のもとで23試合に出場はするものの、フル出場は9試合のみに終わりレギュラーとしてプレーすることは出来なかった。
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