ハンブルガーSVのキリアコス・パパドプーロス【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)は今季レバークーゼンからレンタル移籍加入していたギリシャ代表DFキリアコス・パパドプーロスを完全移籍での獲得を画策しているようだ。19日付けの独紙『キッカー』が報じている。
先日、HSVのヘリベルト・ブルーフハーゲンCEOはレバークーゼンのルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)にパパドプーロスの買い取りについて具体的な提示をしたようだ。記事によると、レバークーゼンの要求している額には届いていないようだが今後の交渉次第ではギリシャ代表DFの放出も検討する模様だ。
一方のHSVも今年1月に加わり15試合に出場し1部残留に大きく貢献した25歳を来季もレギュラー候補として確保したい思惑を持っているようだ。
【了】