リヴォルノ戦への集中を強調【写真:goal.com】
ローマのルディ・ガルシア監督は、来週行われるコッパ・イタリア準々決勝のユヴェントス戦のことは意識していないとして、目の前の試合に集中することを強調している。
18日にはセリエA第20節リヴォルノ戦を戦うローマ。一方でメディアの注目は火曜日のユヴェントス戦に集中しているが、指揮官はリヴォルノ戦に向けた前日会見で次のように述べた。
「今日の新聞では、明日の試合のことは何も書いていなかった。だが、誰もがそれぞれの仕事をするものだ。私はチーム全員をリヴォルノ戦に集中させなければならない」
「ジェノア戦(4-0)と同じように戦って、また勝ち点3を獲得できるようにするべきだ。警告累積についても、次の試合についても、何も計算をするつもりはない」
1月にローマを離れる意志を表明したDFニコラス・ブルディッソの去就も含め、移籍市場での動きに関しては今後の3試合を終えてから考えるつもりだと主張している。
「ブルディッソは素晴らしいプロフェッショナルだ。明日も、火曜日も、次の日曜日も間違いなくプレーできるだろう。出場機会の少ない選手が自分自身のことを考えるのは普通のことだ。私はチームのことを考えなければならない」
「(スポーツディレクターのワルテル・)サバティーニと話をして、この8日間の3試合はチームをそのままプレーさせてくれと頼んだ。(来週末の)ヴェローナ戦を終えてから話をするだろう。それから動くとしてもまだあと1週間ある」