代理人が接触とも報道【写真:goal.com】
イタリアメディアは、アーセナルがユヴェントスFWミルコ・ヴチニッチの獲得に向けて動いていると報じている。代理人がアーセナルと接触したとの報道もある。
FWセオ・ウォルコットが負傷で長期離脱を強いられることになり、1月の移籍市場でのストライカー獲得の可能性も取りざたされるアーセナル。アーセン・ヴェンゲル監督は現時点で、噂されるフラムFWディミタール・ベルバトフなどへのアプローチを否定しているが、ヴチニッチも新戦力候補の一人に挙げられている。
今年はじめには、アーセナルがユヴェントスに対してヴチニッチのレンタルを打診して断られたとも報じられていた。ユヴェントス側はヴチニッチを放出する場合は完全移籍を望んでおり、移籍金800万ポンドを要求したとのことだ。この条件で合意には至らなかったが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は引き続き交渉が行われている模様だと伝えている。『スカイ・スポーツ』は、ヴチニッチの代理人アレッサンドロ・ルッチ氏が17日にアーセナルと接触したとも報じた。
カルロス・テベス、フェルナンド・ジョレンテの好調もあって今季出場機会が激減しているモンテネグロ代表FWは、この冬に新天地を求めることもあるのだろうか。