バルセロナのイヴァン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンはバルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチに興味を持っているようだ。18日付けのスペイン紙『Mundo Deportivo』が報じている。
記事では、バイエルンの他にマンチェスター・ユナイテッドもラキティッチ獲得に意欲を示していると伝えている。
2014年にセビリアからバルセロナに移籍をしてきたラキティッチはすぐにレギュラーポジションを掴むと、これまで通算159試合に出場し25得点23アシストを記録している。
現在、バルセロナはパリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティへの関心を強めているようで、獲得が決まった場合はラキティッチの移籍も十分あり得そうだ。
なお、29歳のクロアチア代表MFはバルセロナと2021年まで契約を結んでおり、獲得となると5000万ユーロ(約60億円)の移籍金が発生するようだ。
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