セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、ユベントスのDFレオナルド・ボヌッチ獲得を断念したかもしれない。スペインメディア『ディアリオ・ゴル』が伝えている。
史上初のチャンピオンズリーグ連覇を達成したマドリーは、今夏の移籍市場で準優勝のユベントスからボヌッチを狙っていることが報じられていた。
しかし、同メディアによると、この取引に待ったとかけた人物がいる。主将を務めるDFセルヒオ・ラモスだ。同選手はフロレンティーノ・ペレス会長に、ボヌッチ獲得をやめるように訴えているという。
セルヒオ・ラモスは先日、「僕が補強に関して決める立場にいたら、ほとんどチームをいじらないよ。僕らは完璧なチームで、うまくいっている。一体何のためにいじるんだ」と語り、補強の必要はないと主張していた。クラブに対しては、より具体的に希望を語ったのかもしれない。
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