ギプスを巻いたようなゴールパフォーマンスをしたアクラム・アフィーフ【東亜日報のスクリーンショット】
6月13日にワールドカップ(W杯)・アジア最終予選グループAの試合が行われ、韓国代表は最下位のカタール代表と対戦し2-3の敗戦を喫した。この試合中、韓国の絶対的エースであるソン・フンミンが右手首を骨折したが、それを嘲笑うかのようなゴールパフォーマンスをカタールのFWアクラム・アフィーフが見せていたと、14日に韓国紙『東亜日報』が報じている。
ソン・フンミンは空中戦の着地の際に右腕を負傷し、34分にイ・グノとの交代でピッチから去っていた。そして問題のシーンは51分、アクラム・アフィーフがチーム2点目を決めると、左手を服の中に入れ、まるでギプスを巻いているようなゴールパフォーマンスを見せている。
これに対して同紙は「カタールの選手がギプスセレモニーを行い議論の的に。ソン・フンミンの腕の負傷を嘲笑か」とのタイトルをつけ、「正確には何を意味するのかわからないが、ソン・フンミンが腕を痛めて交代したから、それを嘲笑したものではないか」とコメントし、サッカーファンから非難を受けていると報じた。続けて「診断の結果、右の腕の骨が折れたとの診断を受けた」とも伝えている。
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