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「日本のサムライとプレッシャーなく戦った」。中東メディア、ドローのイラクを称賛

text by 編集部 photo by Getty Images

吉田麻也
日本代表はイラク代表と1-1のドロー【写真:Getty Images】

 日本代表は13日、ロシアW杯アジア最終予選でイラク代表と対戦し、1-1で引き分けた。この結果を受け、中東メディアがイラク代表を称賛している。

 FIFAランキング45位の日本に対して120位のイラクは格下とも言えるが、後半に同点ゴールを決められてしまい、日本は勝ち点2を落とす結果となってしまった。

 中東メディア『kara』は「イラク代表は日本とエキサイティングな試合でタフなドロー」「“メソポタミアのライオン”は日本のサムライとプレッシャーなく戦った」と題して報じ、日本から勝ち点1をもぎ取ったイラクを称えている。

 すでにイラクはW杯予選の敗退が決まっているが、「次のW杯予選のシナリオに良い反響があった」と同メディアは伝えている。

 日本はグループBで単独首位に浮上したものの、勝ち点1差でサウジアラビアとオーストラリアが迫っている。次節にホームで行われるオーストラリア戦に勝利すれば、日本は6大会連続のW杯出場を決めることができる。

【了】

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