負傷した韓国代表のソン・フンミン【写真:Getty Images】
6月13日にワールドカップ(W杯)・アジア最終予選グループAの試合が行われ、韓国代表は最下位のカタール代表と対戦し2-3の敗戦を喫した。この試合中、韓国代表の絶対的エースである24歳のFWソン・フンミンが負傷した。14日に韓国メディア『yonhapnews』が報じている。
同メディアが韓国サッカー協会(KFA)の関係者に聞いた話として伝えていることによると、ソン・フンミンは相手との競合いで右手を骨折した可能性があるとのこと。韓国代表は水曜日に帰国する予定だったが、ソン・フンミンは帯同せずに治療を行うためカタールのドーハに残るようだ。
エースを失った韓国だが、幸いにも次の試合は8月31日に行われる。2ヶ月間があくため、それまでに治療を終えたいところだろう。韓国は8月31日にイランと対戦し、9月5日にはウズベキスタン代表と対戦する。
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