レアル・マドリーのアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタに獲得オファーを出したようだ。12日付けの伊メディア『カルチョメルカートウェブ』が報じている。
モラタの代理人を務めるフアマン・ロペス氏は同メディアで「ユナイテッド?彼らはビッグクラブでとても興味深いオプションの一つだ。私が言えることは、彼らの条件提示はとても魅力的であり、決定権はマドリーが持っているということだ」とオファーが届いたことを認めた。一方で「この話がうまく進行するかどうかは言えないね」と慎重な姿勢を見せている。
続けてロペス氏はミランから数日前にコンタクトがあったことを認めたうえで「しかし、その条件提示はマドリーを満足させるものではなかった」と語っている。
先日、英紙『テレグラフ』ではユナイテッドはモラタと個人合意に達したと報じた。今季限りでの退団が伝えられているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの後釜として今季20ゴールを挙げたスペイン人ストライカーが来季よりユナイテッドの新たなエースになるのだろうか。
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