ジャンルイジ・ドンナルンマ【写真:Getty Images】
ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマが、自身の口で残留の意思を強調した。伊誌『GQ』7月号のインタビューを伊メディアが伝えている。
18歳のドンナルンマは、現行契約が残り1年となっており、以前から契約更新の行方が注目を集めている。これまでは代理人のミノ・ライオラ氏の談話が繰り返し報じられてきたが、ドンナルンマは今回のインタビューで「僕は今、ミラノで家を探しているんだ。大きめのマンションだね」と語り、ミランを離れる意思がないことをはっきりさせた。
交渉は長く続いているが、「落ち着いている」とドンナルンマ。その理由は「みんなが僕の希望を分かっているからだ」とした。
ミランの若き守護神は、「僕はミランと強い絆で結ばれている」とも語っている。ドンナルンマの契約延長を心待ちにしているファンにとっては、素晴らしいニュースと言えそうだ。
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