ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM（ゼネラルマネジャー）が、レアル・マドリーFWモラタの獲得を否定した。また、MFポール・ポグバの残留も強調している。

マロッタGMは１６日、MFアンドレア・ピルロの契約延長について楽観的な姿勢を示すとともに、関心が噂されるモラタや、パリ・サンジェルマン（PSG）のオファーが噂されるポグバについて、次のように語った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「モラタを獲得することはできないと思う。だが、レアル・マドリーと話したことはないよ。彼は最高の選手になるプレーヤーの一人だ。だから、大きな関心を呼ぶね」

「ポグバ？　彼の価値は分かっているし、いずれにしても手放すつもりはない。これまでにPSGからのリクエストはなかった。我々は今季に集中している。クラブにとって歴史的で素晴らしい結果をもたらすことができるかもしれない」

移籍が噂されるFWファビオ・クアリアレッラについては、このように語った。

「我々はユニフォームとつながっている選手たちのグループだ。移籍を認めるのは、誰かが出ていくことを望む場合だけだよ」