ロベルト・カルロス氏【写真:Getty Images】
元ブラジル代表のロベルト・カルロス氏が、薬物使用疑惑を否定した。『ロイター通信』が伝えている。
ロベルト・カルロス氏は、使用が認められていない薬物を服用していたことがドイツメディアを通じて報じられた。
ドイツ『ARD』のドキュメンタリー番組は、ブラジルのアンチドーピング機関が検察に提出した書類にロベルト・カルロス氏の名前があったことを伝えている。
これについてロベルト・カルロス氏は「非常に漠然としている」とし、「無責任な訴えを否定する。私は同業者よりも優位になるための手段を使ったことはない。私は自分の全てのキャリアを通してフェアに戦った」と声明を出した。
ロベルト・カルロス氏は法的手段も辞さない構えだという。
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