ゴールを決めたミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ【写真:Getty Images】
現地時間10日にロシアW杯欧州予選の試合が行われ、スロベニア代表はマルタ代表と対戦し2-0の勝利をおさめた。現役引退することを発表した38歳のスロベニア代表FWミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチは、この試合で1ゴール決めている。
試合開始して45分、ペナルティエリア内に侵入したイリチッチが角度のないところからシュートを放ち先制点を決めた。そして84分、イリチッチがゴール前に折り返したボールをノヴァコヴィッチが合わせて追加点を決める。ノヴァコヴィッチは代表通算80試合目で32点目を記録した。結局、スロベニアは2-0の完封勝利をおさめている。
ノヴァコビッチは過去に大宮アルディージャや清水エスパルス、名古屋グランパスなどJリーグの3つのクラブでプレーしたことがある。現在は母国のマリボルでプレーしており、今回のマルタ戦を最後に現役引退することを表明していた。そのラストマッチでゴールを記録し有終の美を飾っている。
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