ミラン加入が決まったリカルド・ロドリゲス【写真:Getty Images】
現地時間8日、ミランはヴォルフスブルクからスイス代表DFリカルド・ロドリゲスを獲得したことを発表した。
ロドリゲスはミランと2020年までの契約を結んだようだ。また、ミランはヴォルフスブルクに対し1500万ユーロ(約18億円)の移籍金を支払う事になっている。
先日、伊メディア『フットボールイタリア』で24歳のスイス代表DFは現地時間の6日に既にミラノに到着しメディカルチェックを受けていたと報じていた。
2012年にチューリヒからヴォルフスブルクに移籍してきたロドリゲスはブンデスリーガで通算184試合に出場し22ゴール28アシストを記録した。また19歳でスイス代表デビューを飾って以降、チームの主力選手として45試合でプレーしている。
これまでミランはスペインのビジャレアルからアルゼンチンDFマテオ・ムサッキオ、セリエAのアタランタからコートジボワール代表MFフランク・ケシエを獲得しており、ロドリゲスで来季に向け3人目の新戦力となった。
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