【日本 1-1 シリア 国際親善試合】

　日本代表は7日にシリア代表と国際親善試合を行い、1-1の引き分けに終わった。フル出場を果たしたDF長友佑都が試合を振り返りコメントしている。

　まず最初に「昔の原点に帰らせてもらったというか。やってやるぞ、みせてやるぞという気持ちで守備から入って、攻撃でも結果を残したいという気持ちでやってました。徐々に試合に慣れていくに連れてチームが良くなって、個人的にもいい形でアシストもできたので、コンディションはイラク戦で１００％に持っていかないといけないなと思う」と答え、手応えを感じたことを明かした。

　今野泰幸の同点ゴールは長友のアシストからだったが「FC東京ホットラインですね。今ちゃんが点取った後に寄ってきて、嬉しかったです。FC東京の皆さんも、喜んでくれてるんじゃないかなと思いますね。今ちゃん、今ガンバなので（笑）」とし、「いいですね。結果を残せて、何か見えない力が働いてるんじゃないですか（笑）」とコメントしている。

（取材：元川悦子、文・構成：編集部）

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