イラク代表(写真は昨年10月の日本戦)【写真:Getty Images】
イラク代表対韓国代表の国際親善試合が現地時間の7日にUAEで開催され、0-0のスコアレスドローに終わった。
イラク代表は13日に行われるロシアW杯アジア最終予選グループBの試合で日本代表と対戦する。一方の韓国も13日にグループAのカタール戦を控えており、両チームにとって予選での相手を想定した準備試合となった。
韓国はプレミアリーグのトッテナムで大活躍のシーズンを過ごしたソン・フンミンらの海外組を揃えた先発メンバーを組んだが、90分間を通してゴールを奪えず。イラクは1-0の勝利を収めた1日のヨルダン戦に続いて、2試合連続の完封で日本との試合を迎えることになった。
アジア最終予選のグループBは10試合中7試合を終え、日本はサウジアラビアを得失点差で抑えてのグループ首位。5位のイラクにも数字上は予選突破の可能性が残されているが、残り3試合に全勝した上で、3位オーストラリアの全敗が必要という苦しい状況に置かれている。
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