4年連続1位だったレアル・マドリー【写真:Getty Images】
アメリカの経済誌『フォーブス』が毎年発表している「最も価値のある資産価値クラブランキング」で、5年ぶりにレアル・マドリーが首位から脱落し、代わりにマンチェスター・ユナイテッドが1位に浮上した。6日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
マドリーは4年連続で資産価値クラブランキングの首位を維持していた。しかし、ユナイテッドの資産価値が36億9000万ドル(約4042億3950万円)に上昇したことで、資産価値35億8000万ドル(約3921億8900万円)のマドリーは3位に転落。そして、ライバルのバルセロナは資産価値36億4000万ドル(約3987億6200万円)で前年に続き2位を維持した。
4位はバイエルン・ミュンヘン、5位はマンチェスター・シティと続き、アーセナルやチェルシー、リバプールやトッテナムも上位入りしたことで、トップ10にプレミアリーグのクラブが6つ入っている。2017年発表の最も価値のある資産価値クラブランキングは以下の通り。
【2017年発表の最も価値のある資産価値クラブランキング(ドル)】
1位 マンチェスター・ユナイテッド(36億9000万ドル)
2位 バルセロナ(36億4000万ドル)
3位 レアル・マドリー(35億8000万ドル)
4位 バイエルン・ミュンヘン(27億1000万ドル)
5位 マンチェスター・シティ(20億8000万ドル)
6位 アーセナル(19億3000万ドル)
7位 チェルシー(18億5000万ドル)
8位 リバプール(14億9000万ドル)
9位 ユベントス(12億6000万ドル)
10位 トッテナム(10億6000万ドル)
【了】