クリスティアーノ・ロナウド・ジュニア【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男が、マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで見事な“初ゴール”を記録したとして話題となっている。
チャンピオンズリーグ(CL)での優勝を飾ったマドリーは、現地時間4日にマドリード市内での優勝パレードを行った。ベルナベウに満員のファンを集めて行われたセレモニーには、選手たちが家族や子供たちも同伴していた。
C・ロナウドの長男である6歳のクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアくんは、他の子供たちとベルナベウのピッチ上でサッカーをする中で、早くも高い技術を有していることを見せつけた。ボールを持ってドリブルを仕掛けると、華麗なステップで2人の相手を翻弄し、ゴール右隅へとシュートを決めてみせた。
スペイン複数メディアはこの様子を動画とともに紹介。『マルカ』紙は「クリスティアーノ・ジュニアが素晴らしいドリブルからベルナベウ初ゴール!」、『アス』紙は「この動画はお宝になる!」などと伝えている。
今年4月には、クリスティアーノ・ジュニアが“父親そっくり”の直接フリーキックを決める動画も公開されて話題となった。マドリーのファンは、父親と同じように将来ベルナベウでゴールを量産してくれることを期待し始めているかもしれない。
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