レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
現地時間4日、レアル・マドリーのフロンティーノ・ペレス会長はスペインメディア『アンテナ3』で同クラブに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの来季について語っている。
J・ロドリゲスは現地時間3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝の対ユベントス戦でベンチ外になるなど、今季はジネディーヌ・ジダン監督のもとでレギュラーとしての地位を築くことが出来なかった。
同メディアでペレス会長は「ハメスの今後については分からない。彼はとても優れた選手ではあるが、常にチームの中には犠牲にならなければいけない選手が存在する」と不満の残るシーズンを送ったコロンビア代表に対し言及している。
先日、コロンビアのラジオ局『ラジオ・コラコル』がJ・ロドリゲスはマンチェスター・ユナイテッドと合意に達していると報じた。2014年にモナコから7500万ユーロ(約90億円)でマドリーに移籍した25歳は2020年まで契約を結んでいる。なお、今季は33試合に出場し11ゴール12アシストという数字を残している。
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