ガラタサライのルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
現地時間3日、J1のヴィッセル神戸に加入することが決まっているガラタサライに所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキはトルコでの最終戦を勝利で終えた。
この日、4位のガラタサライは10位のコンヤスポルと対戦した。先発出場を果たしたポドルスキはゴールを決めることが出来ず、67分にサポーターの大きな拍手に包まれながらピッチを後にした。なお、試合はガラタサライが2-1で勝利し来季のヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦からの出場権を獲得した。
試合後ポドルスキは「私は選手としてではなく、一人の人間としてチームに加入してから今日まで支えてくれたサポーターに感謝をしたい」とコメントしている。7月上旬にも来日が予定されている日本の事については「まずはトルコでゆっくり家族との時間を過ごしてから、日本に行くことになるだろう」とだけ話し、具体的な来日予定日を明らかにすることはなかった。
2015年にガラタサライに加入したポドルスキは公式戦75試合に出場し34得点17アシストを記録した。また、2015/2016シーズンにはトルコカップ優勝に貢献するなど在籍2シーズンで3つのタイトルを獲得している。
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