ローマを退任したルチアーノ・スパレッティ監督【写真:Getty Images】
ローマを退任したルチアーノ・スパレッティ監督が、来季インテルの新指揮官に就任することで合意に至ったようだ。3日に『フットボールイタリア』など複数の伊メディアが報じている。
同メディアによると、スパレッティ監督とインテルが2年契約を結ぶことで合意に至ったとのこと。来週の月曜日に正式発表するという。インテルは5月、ステファノ・ピオリ監督の解任を発表し、ユースを率いていたステファノ・ヴェッキ監督が暫定として指揮官に就任していた。
スパレッティ監督は昨年1月にリュディ・ガルシア監督の後任としてローマの指揮官に就任。そのシーズンは3位に終わり、今季は2位入りを果たし来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得していた。優勝には届かなかったとはいえ、クラブ新記録となる勝ち点87および90得点を記録している。
【了】