浦和レッズは31日、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）の決勝トーナメント1回戦2ndレグで韓国の済州ユナイテッドとホームで対戦する。

　アウェイで行われた1stレグでは7分に先制点を奪われると、後半アディショナルタイムにダメ押しゴールを決められて0-2の敗戦を喫している。

　埼玉スタジアムでの2ndレグでは最低でも2得点を奪わなければならず、アウェイゴールを許せば4得点以上が必要になる。引き分け以下なら敗退が決定し、勝利してもスコア次第で敗退が決まる厳しい状況だ。

　浦和は昨季も決勝トーナメント1回戦で敗退しており、2シーズン連続での同ラウンド敗退の危機に瀕している。最後にベスト8まで進出したのは2008年で、当時はベスト4まで勝ち進んでいる。

　前日には川崎フロンターレがムアントン・ユナイテッドを下してベスト8進出を決めている一方、鹿島アントラーズは広州恒大と2戦合計2-2で並ぶもアウェイゴール差で敗退している。

■浦和　突破条件
・3点差勝利（3-0、4-1など）
※浦和が2-0のリードで90分を終えた場合は延長戦

【了】