リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャース監督は、MFコウチーニョとMFラヒーム・スターリングのさらなる活躍に期待している。

リヴァプールのアタッカー陣は好調で、FWダニエル・スタリッジとFWルイス・スアレスでゴールを量産し、リーグ戦で合わせて３２ゴールを挙げているが、攻撃的なポジションでプレーする中盤のコウチーニョとスターリングは、２人で５ゴールしか挙げていない。

ロジャース監督は、コウチーニョとスターリングの得点力アップを望んでいるようだ。同監督のコメントを、イギリス『ガーディアン』は、以下のように伝えている。

「中盤の攻撃的なポジションでプレーしたら、チャンスをつくり、ゴールを挙げなければならないんだ。彼らにはもっと多くのゴールを要求するつもりだ。昨年は多くのゴールを挙げてきたけど、ラヒームが成長するためにも、もっと多くのゴールを挙げなければならない」

「コウチーニョはもっとやらなければならない。彼は（ルカ・）モドリッチのようなタイプの選手だと思っている。トッテナムにいた彼の記録を見ると、リーグ戦で１３ゴールも挙げている。そして、チームへの影響力も大きかったんだ。コウチーニョはこれからもっと多くのゴールを挙げていくだろう」