ミランを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督【写真:Getty Images】
ミランが30日、チームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督との契約更新を発表した。新しい契約期間は2019年6月までとなっている。
モンテッラ監督は昨年6月にクリスティアン・ブロッキ監督の後任としてミランの指揮官に就任。今年4月に中国の投資ファンドへのクラブ売却が行われるなど、クラブの転換期を迎える中でリーグ6位に終わりヨーロッパリーグ出場権を獲得した。
ただ、日本代表MF本田圭佑にとっては苦しいシーズンとなった。公式戦9試合だけの出場に終わり、同選手は今季終了後に退団を発表している。中国資本が加わったミランは来季に向けて積極的な補強に動いている。モンテッラ体制2年目となる来季のミランは、どのような結果を残すのだろうか。
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