ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは独紙『キッカー』来季以降の去就について語った。
記事では、オーバメヤンは中国から提示されていた年俸2500万ユーロ(約30億円)のオファーは断わり、パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性を伝えている。
先日、独紙『ビルト』が27歳のストライカーに対してはPSGが3年契約、年俸1400万ユーロ(約17億円)で間もなく個人合意すると報じていた。しかし古巣のミランも今季ブンデスリーガで得点王を獲得したオーバメヤンに興味を持っているとされている。
現地時間20日に行われたブンデスリーガ第34節のブレーメン戦後に独メディア『スカイ』のインタービューに答えたオーバメヤンは「私はクラブと話し合いをする。それがどうなるか見てみよう。来週には決断をしなければならない」と話し、近いうちに自身の去就を発表する模様だ。
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