柴崎岳【写真:Getty Images】
テネリフェのMF柴崎岳は、リーガエスパニョーラ2部第39節レバンテ戦でのパフォーマンスが高く評価されている。スペイン地元メディア『エル・ドルサル』のユーザー投票では、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
4試合連続のフル出場を果たした柴崎。レバンテ戦は0-0の引き分けだったが、同紙は単独最高点となる「8」を付けるなどして、日本人MFのプレーを絶賛していた。
ファンから見ても柴崎の存在感は圧倒的だったようで、マン・オブ・ザ・マッチを決める投票では同選手が71%を獲得。2位が6%のビトロだったことを考えると、いかに柴崎が飛び抜けていたかがうかがえる。
テネリフェは直近7試合で1勝5分1敗と勝ち切れていない。チームを昇格に導くため、柴崎には得点に直結する働きが求められそうだ。
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